資金調達は事業の内容で決まる!?
今回お教えする話は、起業する時の資金調達です。
そもそも起業するのになんのプランもないでやる人は少ないと思います。
基本的に起業をしたら、わかる通り法人の株式会社か個人事業主の二択だと思います。このどちらかでかなり事業の拡大が変わっていきます。
簡単にこの個人事業主と法人の株式会社の違いを説明します。
会社の違い
個人事業主 主に八百屋、個人不動産などです。
メリットは、売り上げが少ないとかかる税金が少なく済むというのが最大のメリット
デメリットは、売り上げが高いと半分近く税金でとられてしまうのがデメリットです。
株式会社 大手の企業が株式会社です
メリットは、信頼性が高く人なども雇いやすい色々なところからの企業えの勧誘がたくさんある
デメリットは、初期費用が高い法人に登録するのに30万かかります。また、資材や広告をつけるといった作業も増えるので30万プラスで出費が掛かります。あと、売り上げが高かろうと低かろうと税金はほぼ一定なため売り上げが低いと税金で手元からお金が無くなっていしまいます。
資金調達はしといた方がいい
資金調達に申請が通った場合、法人だと持続化だった場合最大200万振り込まれます。個人事業主でも、持続方給付で最大100万円もらえます。
なぜ資金調達をした方がいいかというと、お金の返済も無いというのも理由の一つですが何より自分の事業が世の中に通用するかがわかります。
これは何故かというと、申請出して条件通るまでは簡単です。ですが、申請を出す時期に異なることはありますがそこで申請が取り下げられるということが多々あります。ということは、申請が取り下げられというということはあまり見込みが無いという事です。
いや、自分のビジネスは絶対成功するっていう人が居るんですけどビジネスの業界において絶対という言葉は存在しません。ましてやたかが国に自分の事業の本質を伝えることができないのなら、精々生き残っても3~5年くらいです。
このグラフを見たらわかる通り起業した7割が販売不振による倒産となっております。また、どんなにいい事業スタイルでも生き残れるの確率は限りなく低いということが分かると思います。
このグラフは、廃業率を6.6%と仮定としてこの数値です。ちなみに廃業率は年々上昇しています、つまりこのグラフの廃業リスクよりも高くなります。
だから、今務めている会社がいつ潰れてもおかしくありません。
最後に大切なこと
これだけ、色々な事書いてきましたが一番大事なのは自分で稼ぐ力です。今回のコロナの件で仕事が無くなった人ならわかる通り自分で稼ぐ方法がなかったら不安だと思います。
それなら、自分で起業したり物販や投資など色々あります。
自分で稼ぐ手法を探し出すのが、一番早いと思います。
どのように稼ぐかはあなた次第です。もう一度自分の仕事に将来性あるか考えてみましょう。